いつ発生するか分からない自然災害のために、日頃の備えが必要となります。当社が行う陸上土木工事の約60%が国土交通省発注の元請工事を受注しており、今後予想される河川の増水による破堤や、南海トラフの大地震による液状化対策に伴う災害を防ぐための減災・防災事業を行っています。

また、県内で整備が進められている高速道路の橋脚や、橋台の構築等様々なインフラ整備も行なっています。環境保全や防災の観点から自然と人がよりそって災害に対応する未来を、高い技術力で叶えます。

昭和22年、海運業を主体として発足した当社は、創業当初から海上土木工事を手掛けています。

長い歴史の中で培ったノウハウを活かした、起重機船兼浚渫船や分割式組台船及びクレーン付台船など 最新の機能を備えた各種船舶を保有しております。

海上工事から小さな河川の特殊改修工事まであらゆるニースに対応し、全国の海や、ダムの大型プロジェクトに参入しております。

地域に住む人々の生活を支える病院や公共施設などは暮らしに溶け込んで街の景観を形成していくものもあります。当たり前のようにそこにある風景を作り出すために、必要とされる安全性や施工管理の確かさ。

当社では徳島県内では鳴門総合運動公園内の大型映像装置の基礎工事や、松茂町役場立体駐車場整備工事、県外では、坂出市新庁舎新築工事、坂出市立病院新築工事などを手掛け、各地で大規模施設の建築、営繕なども行い、豊かな地域社会の創造と快適な暮らしの創出に寄与しています。